▼1898

戊戌の政変(Illustration:KUNIMORI) 列強に分割されて民族的危機を感じた一人の学者・康有為が提唱した『変法運動』に、ようやく光緒帝が乗り出した。日本の明治維新を目標としたこの運動は立憲制樹立による国勢改革を目指し、1901年の「変法の詔」を皮切りとして科挙廃止等の画期的改革が行われた。
 しかし、当然のコトながら保守派がこれに反発。しかも連中は光緒帝の叔母である西太后をかつぎ上げて変法派を弾圧、政権を奪ってしまった(戊戌の政変)。このため改革は「百日維新」に終わったが、もし変法が成功していたら、清ちゃんはもちっと長生きできていたかもしんない。あとのまつりであるが。