▼怒る前に読んでね

本ページを読んで「学説と違う・習ったものと違う・特定の人物(国)をバカにしている」などのお怒りを持たれた方に、とりあえずお詫び申し上げます。その上でご確認下さい。
高校時代に習う「世界史」「日本史」というのは、一体なんだろうか?これが、私のギモンです。私は世界史が好きで大学も史学科に進学しましたが、そこで待っていた「歴史学」というものは、「世界史」とはまるっきり違っていました。「世界史(日本史)」というのは「教科書」があって、その中に「こういう出来事があったんだよ」と書いてあります。ところが、歴史学では「こういう出来事は本当にあったのか」というところが出発点なのです。全ての史料を検討し、著者の体験や思想までチェックした上で「この史料は正しいことを書いているか否か」を考えるところから全てがスタートします。
そうしてみると「世界史」の教科書に書いてある内容は、一体なんでしょうか?あたかも真実絶対の歴史のように書かれていながら、その実「当時で一番流布している定説」でしかなく、ひどいときには政府の手入れが入っていたりしてるわけです。
それが「イケナイ」と、怒るのは別の人がやってくれるでしょう。私はむしろその中に「笑い」を見いだしたいと思いまして、なんとなく「バカだなぁ」と思いながら読んで笑って、ちょっとだけ頭の中に「面白い与太話」を残していただければ幸いと存じます。