セルジューク朝以降、トルコ民族・モンゴル民族などの支配
→イラン人民族国家への期待
サファヴィー朝(1501〜1736)
8世紀ぶりのイラン民族国家
イスマーイール1世 建国…神秘主義サファヴィー教団長
イラン民族意識のカタマリ
シーア派を国教(スンナ派オスマン朝と対立)
王を“シャー”と称す(イランの伝統的な称号)
アッバース1世(1587〜1629) 最盛期
イラン=イスラム文化繁栄
新都イスファハン建設…『イスファハンは世界の半分』
↓アッバース1世死後衰退
小王朝の交替へ
同章記事
- 61.清の成立
- 60.明の滅亡
- 59.明の発展
- 58.明の成立
- 57.元の滅亡
- 56.元
- 55.モンゴル帝国
- 54.金・南宋
- 53.北方民族の活動-西夏
- 52.北方民族の活動-遼
- 51.宋-2
- 50.宋-1
- 49.五代十国時代
- 48。ムガル帝国
- 47.インドのイスラム化
- 46.オスマン朝-2
- 45.オスマン朝-1
- 44.サファヴィー朝
- 43.モンゴル勢力の進出
- 42.セルジューク朝
- 41.イラン人王朝
- 40.アッバース朝
- 39.ウマイヤ朝
- 38.イスラム教の成立
- 37.中世末期のドイツ
- 36.中世末期のイベリア半島
- 35.中世末期のフランス
- 34.中世末期のイギリス
- 33.教皇権の失墜
- 32.中世社会の変化
- 31.十字軍
- 30.教会権威の伸張
- 29.スラヴ民族の自立
- 28.ビザンツ帝国
- 27.ノルマン人の移動
- 26.独仏伊の起源
- 25.フランク王国の成立
- 24.ゲルマン民族の移動
- 23.唐
- 22.隋
- 21.南北朝時代
- 20.三国時代
- 19.後漢
- 18.前漢〜新
- 17.秦
- 16.春秋戦国時代
- 15.中国文明
- 14.インド統一国家
- 13.インド文明
- 12.キリスト教の成立と発展
- 11.ローマ帝国の滅亡
- 10.ローマ帝国への道
- 9.ローマの興隆
- 8.ヘレニズム時代
- 7.アテネの民主化
- 6.地中海世界
- 5.オリエント世界の統一
- 4.地中海東岸
- 3.古代エジプト
- 2.メソポタミア文明
- 1.人類の起源
歴史には全くの門外漢ですが、おたずねしたい事があって書き込みをさせて頂きます。
過日、英書を読んでいますと、1700年頃にサファヴィー朝の宮廷に仕えた宦官の Saru Taqi という人名が出て来ました(もちろん実在した人です)。
この人物の名をカタカナで表記するならば、
どのように書くのが最も好ましいでしょうか?
「サル・タキ」、「サルー・タークィー」、等々
色々と考えられますが、判断がつきません。
母音の長短もあわせて御教示下さい。
どうぞ宜敷く御願い致します。
ワタシだったら「サルタッキーさん」と呼ぶと思います。サル太がウッキーって喜んでるみたいで可愛いから。
それはさておき、ワタシはSaru Taqiなる人物を存じませんが、すでに「アルファベット」に変換された時点で原語の持つニュアンスは欠落していると思うので、あんまり神経質になる必要はないんじゃないでしょうか?レポートであれば、「Saru Taqi」とアルファベットで記すのが最高の手段と存じます。